スペシャル SPECIAL

東京展の来場者数10万人達成!

10万人

11月4日(火)、東京展の来場者数が10万人を突破しました!
10万人目のお客さまには宮内庁正倉院事務所の飯田剛彦所長(写真左)と上野の森美術館の宮内正喜館長(同右)から、記念品として展覧会グッズが贈られました。

「やさしいおおかみウルフくん」×「正倉院 THE SHOW」×「特別展 運慶」特別描きおろしステッカー配付中!

奈良、東大寺旧境内にある正倉院。同じく奈良にある古刹・興福寺の北円堂内陣の再現を試みる特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」(会期:9月9日~11月30日、会場:東京国立博物館)のチケット(半券可)もしくは電子チケットを本展会場へ持参した方に、先着で特別描きおろしステッカー(非売品)をプレゼント!ウルフくんたちが奈良の鹿と上野のパンダになった限定デザインです。

ウルフくんステッカー

◆配布期間
2025年9月20日(土)~ ※なくなり次第終了
◆配布場所
「正倉院 THE SHOW」会場(上野の森美術館)
※特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」のチケット(半券可)または電子チケットのご提示が必要です。
※ステッカーは1人1枚、もぎり時にお渡しします。
※数量限定。なくなり次第終了します。

ウルフくん×正倉院 THE SHOW スペシャルマンガ第三弾

「やさしいおおかみウルフくん」が正倉院 THE SHOWで1300年前の正倉院宝物の輝きにうっとり!
会場では宝物の当初の姿を再現した「再現模造」や、魅力的なグッズが盛りだくさん!
ぜひ漫画と合わせて本展をお楽しみください。

ウルフくんマンガ

ウルフくん×正倉院 THE SHOW スペシャルマンガ第二弾

「やさしいおおかみウルフくん」が正倉院 THE SHOWで天下第一の名香「蘭奢待」の香りを味わいます!
会場では科学分析調査によって再現された「蘭奢待」の香りを体験できます。

ウルフくんマンガ

ウルフくん×正倉院 THE SHOW スペシャルマンガ第一弾

「やさしいおおかみウルフくん」が正倉院 THE SHOW会場にやってきた!?
描きおろしスペシャルマンガをお届け!
会場では『国家珍宝帳』などの紹介を通じて正倉院や宝物のはじまりを分かりやすく解説しています。
ぜひマンガと合わせて本展をお楽しみください♪

ウルフくんマンガ

「やさしいおおかみウルフくん」の鑑賞ワークシートが完成しました!ダウンロードしてお楽しみください♪

本間あきらさんが描きおろした正倉院宝物とウルフくんのかわいいイラストがいっぱいの鑑賞ワークシートをご用意しました。
子供から大人まで、映像を見ながら取り組むクイズなどを通じて、展示をよりお楽しみいただけます。PDFをダウンロードし、鑑賞の際にご活用ください。


▼ダウンロードはこちら

ブラウザ用  プリントアウト用


※展示室でメモをとるときは、必ずえんぴつを使ってください。ボールペンやサインペンなどは使えません。
※ブラウザ上では、PDFファイルが正常に表示されない場合があります。その場合、PDFファイルへのリンク上で右クリックをして「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、お使いのコンピュータに保存した後に、保存したファイルをダブルクリックし、実行してください。

日本国内の展覧会で初!ノーベル賞の技術を応用し、映像をより鮮明に、美しく輝かせる最新のスクリーン塗料を導入

映像演出における新たな試みとして、2023年にノーベル化学賞を受賞した「量子ドット(Quantum Dot)」の研究をベースに、世界で初めてナノ技術を応用して開発されたスクリーン塗料「Immersive Magic Wall(販売元:株式会社イマーシブ)」を日本国内の展覧会として初めて導入します。



©Immersive Inc,

 

量子ドット(Quantum Dot)は、非常に小さな半導体粒子で光を滞留させ発光する性質を持っています。その性質を応用したこのスクリーン塗料を壁面に塗布することで、色彩のコントラストが強調され、LED・液晶画面にも匹敵するハイコントラストなプロジェクター投影を実現します。*
 
会場では、高さ約4m、幅約20mの巨大スクリーンいっぱいに、正倉院宝物の3Ⅾ高精細映像を映し出しますが、この塗料を採用したことで、光と色の再現性が高まり、美しい宝物の輝きをより美しく、より自然で奥行きある映像でご覧いただけます。ぜひ、その質感の違いをご覧ください。

 

*プロジェクター投影面の発光輝度、空間照度環境により効果は変わります。

音声ガイドナビゲーター 神谷浩史さんインタビュー

―収録を終えての感想はいかがですか。

「一人でのナレーションは孤独だし難しい仕事なんです。そういう仕事のときには、色々なアプローチを試しながら音を作っていくと楽しく臨めることがわかってきました。今回のお仕事でも、『どう伝えたら皆さんに伝わりやすいかな?』と考えながら自宅でリハーサルを重ねてからスタジオに向かいました」
 

―神谷さんには、正倉院をめぐる1300年の物語を旅してもらうという設定で、ガイドを務めていただきました。

「今回の物語(ガイド原稿)は1300年もの歴史があり非常に興味深い内容でした。正倉院に納められている宝物も、儀式用と言うと難しく考えてしまいますが、当時と現代の認識の違いでそう思うだけなのかもしれません。
例えば、「螺細紫檀五絃琵琶」は、弦が5本ある世界で唯一の琵琶です。今の時代に置き換えると音楽はエンタメで、人の心を和らげるもの。正倉院にあるというと格式のあるイメージになりますが、人の気持ちを和らげる楽器と考えるともう少し身近なものに感じられるのではないでしょうか?」
 

―どんなところを意識して収録に臨まれましたか?

「僕のことを全く知らない方がガイドを聞いてどう思うのか、というのは常に考えながらアプローチしました。伝えたいことがちゃんと伝わって、不愉快に思われずに素直に聞いていただけたら、僕の役割は果たせたなと思います」
 

―音声ガイドの中で、特に来場者の方に聞いてもらいたいポイントは?

「過剰にならずに、あくまで想像のお手伝いですが、その文章に込められた思いや、誰かの書き記したものにその人が書いた思いを乗せたり、色を付けたりすることが声優のアプローチだと思っています。」
 

―音声ガイドで紹介した内容の中で、見たいものは何ですか?

「全部です!当時の技術で作ったものを模して、現代の技術で再現している再現模造には非常に興味があります。さらに、今のクリエイターが正倉院宝物にどんなインスピレーションを得て、作品を作ったのか。(音楽プロデューサーの)亀田(誠治)さんのファンでもあるので、亀田さんがどんな音楽を作ったのか、ぜひ聞きに行きたいですね。」
 

―このインタビュー記事を読んでいる方に一言いただけますか?

「美術展や展覧会に興味を持っている方は本当に素敵だなあと思います。人間にとって必要な知識欲があって、まだまだ成長しようという気持ちがあるというのは素晴らしいことです。そういった方が『聞いて良かったな』と思っていただける音声ガイドにしているつもりですので、聞いていただけたらと思います」

織田信長が熱望した香木「蘭奢待」を科学的に分析して香りを忠実に再現。
天下人を魅了した正倉院宝物の香りを展示会場で初公開します!

「正倉院 THE SHOW」では、宮内庁正倉院事務所のプロジェクトで再現された「蘭奢待(らんじゃたい)」の香りを展示会場で、初公開します。

▲正倉院宝物 黄熟香(蘭奢待) 提供:宮内庁正倉院事務所 ※会場にはレプリカが展示されます。

正倉院宝物「蘭奢待」は、織田信長をはじめ、足利義満・義政など、その香りに魅了された時の為政者が、天皇に許可を乞い、その一部を切り取ったことで知られ、「天下第一の名香」と呼ばれてきました。謎に包まれてきたその香りについて、正倉院事務所では2024年度から、高砂香料工業株式会社(本社:東京都大田区)の協力のもと、正倉院に以前から保管されてきた、蘭奢待の「脱落片(だつらくへん)」を使用し、成分分析などの詳しい調査を実施。

「脱落片」は、幅およそ1mm、長さも数mm程度のごく小さなものでしたが、高砂香料の調(ちょう)香師(こうし)(パヒューマー)が、香りを嗅ぐため加熱したところ「経験したことのない独特の香り」が立ち上ったということです。

成分分析の結果と、香りを嗅いだ調香師の研ぎ澄まされた感覚によって、歴史上初めて、蘭奢待の香りがよみがえりました。会場には再現した香料の入ったガラス容器を設置。カバーを取って香りを楽しんでいただけます。

織田信長が熱望した香りをぜひ、会場でお楽しみください。

高砂香料工業による蘭奢待の香りの調査

<蘭奢待>
宝物名は「黄熟(おうじゅく)(こう)」。長さ156.0㎝、重さ11.6㎏。東南アジアに分布するジンチョウゲ科アクイラリア属の木の切り株などに樹脂や精油が沈着してできた香木で、いわゆる「沈香(じんこう)」。「沈香」の中でも、正倉院の蘭奢待は特に名香とされてきた。

【スペシャルコラボ企画】 「正倉院 THE SHOW」と「やさしいおおかみウルフくん」がコラボレーション

本間あきらさんが描きおろした正倉院宝物とウルフくんのかわいいイラストが、ワークシートやグッズとして登場!

「正倉院 THE SHOW」と、イラストレーターの本間あきらさんによる「やさしいおおかみウルフくん」とのコラボで、オリジナルイラストが誕生しました。
会場には正倉院宝物とウルフくんとのかわいいイラストいっぱいで、本展をより楽しめる鑑賞ワークシートをご用意!
また、アクリルスタンドやステッカー、Tシャツなどのグッズ展開も予定しています。

コラボアーティストの一人、音楽プロデューサー・ベーシストの亀田誠治さんのスペシャルメッセージ公開

亀田さんコメント

こどもの頃から大好きだった正倉院。次世代につなげることを若い頃からとても大事にしてきた僕にとって、今回のオファーは断る理由はありませんでした。現代の技術で1300年前の楽器が奏でる音と、今の音とをまさしく融合させた作品「光」は、遠くはヨーロッパから伝わった文化、海を渡ってきた文化、命がけで運んだ遣唐使 の思い、聖武天皇、光明皇后の民への大きな愛・・・まさしく紡がれてきた「愛」を伝えたいと思ってつくりました。正倉院1300年を感じにぜひ会場へお越しください。

「正倉院 THE SHOW」とフェリシモがコラボレーション。美しい宝物のモチーフが、暮らしを彩るアイテムになって登場!

「正倉院 THE SHOW」とフェリシモが展開する「ミュージアム部」とのコラボで、宝物の美しさを日常に取り入れられるファッションやインテリアアイテムが誕生しました。「螺鈿箱ラウンドトートバッグ」など4点の新作アイテムのほか、過去の正倉院展で人気のあった「蘭奢待クッション」「宝物イメージバングルウオッチ」なども再登場。本展会場特設ショップでの販売となります。

 

螺鈿箱ラウンドトートバッグ

正倉院には、天然の貝と漆を活かした「螺鈿(らでん)」の技法を用いた工芸品が多数伝わっています。宝相華文様が美しい「螺鈿箱(らでんのはこ)」をモチーフに、直径約40cmの丸い形が特徴的なトートバッグを作りました。箱の内側を彩る色鮮やかな錦をバッグの内側にプリントで再現、見えないところにもこだわったおしゃれなバッグです。
◆定価:4,620円(税込)

 

紫地鳳形錦御軾もちふわティッシュカバー

中国では皇帝と関わりの深い文様として使われた鳳凰(ほうおう)がデザインされたクッション「紫地鳳形錦御軾(むらさきじおおとりがたにしきのおんしょく)」は、聖武天皇のご遺愛品と伝わります。その高貴な雰囲気をそのままに、日常使いできるティッシュカバーが登場。宝物実物の形に近づけるため、一部に綿を詰め、もちふわな触り心地になりました。
◆定価:4,510円(税込)

 

螺鈿紫檀阮咸グラスコード

中国・唐から運ばれてきたとされる楽器「螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)」の裏側は、インコや花の文様の美しい螺鈿細工に彩られています。そのインコがくわえている瓔珞(ようらく、花飾り)をイメージしたグラスコードが誕生しました。シリコンパーツを外して金具同士をつなげることで輪っか状にすることもでき、首に掛けたり手首に巻いたりしてアクセサリーとしてもお楽しみいただけます。
◆定価:6,710円(税込)

 

宝物の柄とおそろいソックス(2種)

正倉院には、仏様へのささげものを載せる台がたくさん伝わり、脚に至るまで華やかな色合い、文様で彩られています。このたび、「蘇芳地金銀絵花形方几(すおうじきんぎんえのはながたほうき)」、「粉地彩絵几(ふんじさいえのき)」の脚をモチーフに、宝物の柄とおそろいのソックスを作りました。普段のコーディネートがランクアップすること間違いなしのアイテムです。
◆定価:各1,980円(税込)(23~25cm対応)

【コラボアーティスト紹介】篠原ともえさん

ファッション×宝物

正倉院宝物がもつ「今に通じる美」に着想を得、伝統と現代とを融合させた服飾作品を創造します。


 

篠原 ともえ -Tomoe Shinohara-
デザイナー・アーティスト

1979年東京都生まれ。文化女子大学短期大学部服飾学科卒業。
95年に歌手デビュー。現在は、デザイナーとして多方面で制作活動を行う。2020年、アートディレクターの夫、池澤樹氏とともに「STUDEO」を設立、22年、デザインを手がけた革きものがニューヨークADC賞の2部門で受賞を果たし、大きな話題に。

【コラボアーティスト紹介】 亀田誠治さん

音楽×正倉院楽器

さまざまな録音技術と音楽的な展開を掛け合わせて、1300年前の楽器の音を今に響かせます。


 

亀田 誠治 -Seiji Kameda-
音楽プロデューサー、ベーシスト

1964年アメリカ・ニューヨーク生まれ。GLAY、椎名林檎、スピッツ、平井堅、いきものがかりほか多くのアーティストのプロデュースやアレンジを手がける。
2007年、15年の日本レコード大賞にて編曲賞、21年の映画『糸』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。
2019年よりジャンルを超えて音楽体験ができるフリーイベント「日比谷音楽祭」の実行委員長を務めるなど様々な形で音楽の魅力を伝えている。
 

【コラボアーティスト紹介】亀江道子さん

陶芸×文様美

高度なデザイン力、技術の結晶といえる宝物の文様美を昇華させ、新たな陶芸作品を生み出します。
 

 

亀江 道子 -Michiko Kamee-
陶芸家・絵付師

1978年神奈川県生まれ。京都伝統工芸専門学校に学び、卒業後はヨーロッパ、アジア各地に移住し、細密画の腕を磨く。精緻な描線と色遣いにこだわる京薩摩焼の技法を用い、自然の花々を緻密に表現する作品を制作する。
日本橋髙島屋での個展をはじめとして、銀座蔦屋書店やAsia Hotel Art Fair HongKong、KOGEI Art Fair Kanazawaなどの企画展やアートフェアに参加。Paperblanksのカバーデザインなども手がける。
 

【コラボアーティスト紹介】瀧本幹也さん

写真×正倉院正倉

1300年前の巨大な木造建築を現代写真家の視点で切りとります。
 

 

瀧本 幹也 -Mikiya Takimoto-
写真家

1974年愛知県生まれ。ポートレイト、静物など、様々な被写体と向き合う中培われた経験と技術のもと、独自の視点で捉えた作品は国内外で高い評価を得る。代表作に、『LUMIÈRE』 、『PRIÈRE』、『LAND SPACE』などがあり、是枝裕和監督の映画『そして父になる』、『海街diary』、Netflixシリーズ『阿修羅のごとく』では撮影監督を務める。